サイネージと間接痛

他人の日記。こんばんは、ここはいつでも夜ですよ。

ドルチェを回す男たち

暖かくなってきましたね。田んぼに水が張られ始めました。こんばんは、春を感じる黒田です。

今日は先生、豆太と遊んできました。三人で昼飯食って、腹ごなしにゲーセン行って、その後は豆太の家でずっとゲームしてました。

お昼はカジュアルなイタリアンでコースを。ピザもパスタも美味かった。ホタルイカカラスミクリームパスタ。ホタルイカってちっちゃいけどちゃんと縮小したイカって感じで良いですよね。コースで紅茶が飲み放題だったんで色々飲んできました。トロピカル系が香りが派手で美味かったな。

飯食ってる最中、各々の風呂事情を話してたんです。少し不衛生な話題なんですが…皆さんどうです?どんな時でも寝る前に風呂入りますか?僕ら三人とも、帰り遅くなる時ってそのままベット直行で寝られるタイプなんですよ。もちろん着替えたりはしますけど…翌朝でいっかっつって。その辺の感覚が揃ってると割と安心してコミュニケーション取れますよね。え?ああ、はい、この話はこれで終わりなんですけど。あ、誤解しないでくださいよ!翌朝に入ってますし人に会う前はクタクタであろうが深夜であろうが、ちゃんとシャワー浴びてますからね!

ああそう、でね、飯食った後は豆太の家でひたすらゲームしてました。テトリス、オーバークック、やわらかあたま塾…やっぱ集まって対戦やら協力やらすんのは楽しいですよね。テトリスは当然勝ち数稼ぎましたよ!二体一で!一回負けましたが…負けたんでそこで一区切り。次のゲームはオーバークック。ルールも操作も分からずてんやわんやの1回目。徐々にアイコンの意味を理解し、ボタンでできる動作を覚え、やっとのことで星一を得ました。楽しいったらねぇな!それからやわらかあたま塾。対戦から始まり、超エリート級に三人して苦しめられ…最終的に競うどころか協力してなんとかゲームを終了へと導きました。操作に慣れてない豆太の絶叫と、止まらない僕の独り言と、その独り言に返事をする先生で会場は大騒ぎでした。いやさ、先生が要領良くてつえーのよ。最後ふつうに負けました。

てな感じでね、とても楽しい休日でした。素晴らしい友人たちを持ちました。僕は幸せ者ですね。

…夜のターン。綾鷹君とミドリさんとキニ島さんと四人で晩御飯行ってきました。あれ食べたいこれ食べたいやっぱアレがいいとめちゃくちゃ言ってたらキニ島さんに切れられました。ウソ、全員に切れられました。結局目に留まったジョナサンへ。昼の彼らもそうですけど、体裁を繕う必要はないので好きな物を食べました。何食べたかって?サラダとパフェですね。結局足りなくて後でコンビニ行ってあんまん買いました。

そうだ、飯の時各々お土産を持ち寄って交換したんです。女性陣は学友たちと沖縄旅行に行ってきたそうで、美海のカプセルフィギュア貰いました。綾鷹君はハリポタツアーに行ったと寮のハンカチを…ハリポタと言えばミドリさんからもUSJに行ってたようで、寮のメラミンカップをいただきました。購入者の独断で組み分けされたのですが、悩む余地なし。綾鷹君がグリフィンドール、キニ島さんがスリザリン、ミドリさんがレイブンクロー、僕がアナグマです。いつだかミドリさんに僕はスリザリンと言われましたが、僕より遥かにスリザリンなキニ島さんがいるので…ええ。まあ組み分けに一切迷わない程ハッキリ違うタイプなんですよね、四人とも。

飯の後は自然公園で散歩しました。まぁ〜真っ暗だこと。怖い怖いと男二人でキャアキャア言いながら歩いてたらキニ島さんに白い目で見られました。いやね、彼女冷静すぎなんですよ。ミドリさんは途中から一緒になってキャアキャアやってましたけど、キニ島さんだけ最後までスンとしてましたからね。

と、記憶にあるのはこれまで。あ、いや、あといっこだけ書いておきましょうか…キニ島さんが嬉しいこと言ってくれたんです。卒業後も仲良くしてる人には共通点があるってね。ビックリしましたよ。ミドリさんや綾鷹くん、僕にも共通してるって言うんだから。だってさ、キニ様さんとは今まで互いの認識が友達の友達だったわけですし。あ、共通点はアレらしいです、変人、ってこと。

 

蛇足。全然今日じゃないです。もう1週間以上経ってる気がします。

バレンタイン・キッス

やや、皆さん、しばらくぶりですね。こんばんは、黒田です。

この頃は暖かくなってきて休日外に出ることが苦痛じゃ無い。最高ですね。

さて、今回は今年のバレンタインについて。

今年のバレンタインはジョシュ君に会いに行ったんですよ。去年もだったっけな?

前日の夜にショコラダマンドのパイを焼いてさ。んで当日の朝に味見してビックリ。全然味がしないんですよ。分量が良くなかったか?よく分からないけど、ともかく甘みがなくって…とてもじゃ無いけど美味しいとは言えなくて、そんなものを渡すわけにも行かず…ああ、渡せるものが無いなんて事はないですよ、当然事前に買ったやつはありますから…でも作ったものもあげたいじゃ無いですか。ええ分かっていますとも。僕のエゴです。

当日の早朝、大慌てで焼き直しました。今度はチョコレートをたっぷり入れてね!味見ができてないので出来栄えは分からないけど、夜焼いたのよりは少なからず改良されてるはずです。

それと1回目にね、ハートの型取りしたのを焼いたんです。1回目だから味しないやつ。でもせっかくハートにしたからあげたくて、エピソード込みで渡したんです。失敗談を告げたらパパッと口に入れて、それからすぐにホントだ、味しないねと笑ってくれました。

彼からはチョコレートケーキをいただきました。会ってすぐに僕が買ったチョコを並べてたら、何も用意してなくてごめん、だなんて言うんですよ。オーブンの音と甘い匂いがするのに!用意してるじゃないですか…そんなこと言って…ねえ!嬉しくてニコニコしてたら焼き上がるまで待っててねと。幸せですよ。美味しかったなぁチョコバナナケーキ。

バレンタイン大好き!!ホワイトデーも好き!!プレゼントと愛を贈れるイベント、全部好き!

 

蛇足。ジョシュ君、キミへのチョコは全部本命だぜ!あと今日渡したアップルパイもね!

愛を、歌を、

皆さんこんばんは、黒田です。この頃少しずつ春の予感が見られますね。早く暖かくなって欲しいばかりです。

さて、今日は…好きなものが増える事がいかに素晴らしいかを。最近つくづく思っていたので、ここらで書いておこうかと。あ、ええ、違いますよ。変な電波を受信したのではなく。いずれかのタイミングで書こうと前々から思っていたので。

前置きはもう良いですね。本題の方が短くなっちゃいそうですし。

で、何の話かって?例えばハート。ハートマークって可愛いじゃないですか。だから女の子のものだと思って避けてたんです。嫌いではないけど、触れないようにね。でもジョシュ君のこと大好きになってからはハートが凄く素敵なモノに見えるようになったんですよ。プレゼントするお菓子やラッピング、カードなんかにハートのモチーフが入ってるとさ、簡潔に愛を伝えられる気がするじゃないですか。愛そのものをあげることや言葉で伝えるのは難しいけど、バースデーカードなんかの端っこなんかにハートがいると、愛を“はいどうぞ”ってプレゼントできてる気がするじゃないですか。

それからラブソング。特に失恋ソングは肌に合わないと思ってあんま聞いてなかったんですが、メタルを好きになってから、会いたいけど会えないもどかしい気持ちに共感できて曲めっちゃ聞くようになりました。…僕のは失恋じゃ無いけど。大好きな誰かに会いたい気持ちは同じってことで!それに色々聞いてたら失恋ソング以外の曲も知れて、そっからスゲーお気に入りの曲見つけられたし。今じゃプレイリストに曲いっぱい入ってます。

何かを好きになるとさ、その好きが次の好きを連れて来てくれるんですよね。それが全く知らないモノの時もあるし、良さに気づけてないモノの時もある。

僕がまだ知らないだけで、まだ理解できてないだけで、良いものがいっぱいあんだろうなぁと思うと、新しい“好き”に出会うのが楽しみで仕方ないですよね。

 

蛇足。来月タロウ君と先生とうなぎ食べに行きます。

烏有に帰すパラドクス(2)

初めてナンバリングタイトル付けました。こんばんは、黒田です。

タイトル通り一つ前の続き…というか関連で、頭の中を巡り続けるショーの色々を。

 

リセット機能について。

詳しく語られてはいないが、“記憶が無くなる”ことと“10年前の振り出しに戻る”ことの2つの条件に加え、“来世は戦いたくない”といった発言から、“現世を終了させる機能”…すなわち時間の巻き戻しなどのロードでは無く、何らかの方法によって世界線を収束させるものだと予想する事ができる。

一個人の考察として、このリセット機能を世界全体を巻き込んだ自爆スイッチの様な装置と仮定する。幾十の世界線のうち、現在地である世界線を強制終了させ、“2013年現在”の別の世界線に希望を託したのだろう。

前説の“フィクション”という言葉を借りるのであれば、今回は別世界線の事象であり、正史に干渉しないシナリオということになる。

終幕、隕石に驚いた彼らには何も起こらなかった。

メタルは死なない。キタキュウマンが戦いたくないのは、身体が硬いから。

正史上の彼らは、悲劇の記憶を持たない。

と、ここで気になるのがタイトルの“ReStarted”。(10周年が新しいスタート地点、というのを承知の上)全てを最初からやり直すリセットでは無く、リスタートが選ばれている。このことより、正史は“今回のショー”から完全な初期値では無く何らかの設定値を残したまま再始動したものだと想定できる。まぁ、この設定値はおそらくclass-Kのことなのでしょうが…色々想像の余地があって良いですよね。もしかしたら少しであれど、記憶を引き継いでいるのかも、とか。


以下所感。

劇場版みたいなシナリオ、スゲー良かったです。音と光の使い方がめちゃくちゃ良くて、瓦礫の崩れる音だったり会見のフラッシュだったり、アジトに乗り込む時のステージの奥行きの使い方とか、没入感が凄かった。それから、キタキュウマンの殴られて上手く喋れなくて、限界で苦しそうな声とか、メタル・シュバルツ戦でのシュバルツの勝利間近の驚きから確信に変わる声とか、声の演技も迫真でドキドキしました。

あと、戦闘社員の“ヒーローはみんなを救うんじゃないのか”とか、記者の“死者も出てる”とか、ビターな台詞が多いのも新鮮で面白かったです。

とにかく。ヒーローもワルモノもみんながカッコ良いシナリオでした。兄として、正義の執行者として、矢面に立つキタキュウマン。弟の死を打ち消す為に迷いなく10年かけて得た成果を差し出すキタキュウマン。壊滅寸前、上司にも助けを求められず八方塞がりの中、諦めず部下を鼓舞するノーティ。その声に応えようと、圧倒的な強さを誇る相手に“俺だって”と挑む戦闘社員。どんな手を使ってでも目標を達成しようとする冷徹なヌエンドロン。

全員覚悟が決まっててマジでカッコよかった。


最後!最高のショーだったのでもう一回見たいです。映像データ販売してください…

烏有に帰すパラドクス

や、朝晩冷える日が続きますね。みなさんこんばんは。寒さに弱い黒田です。

今日は福岡へ。ヒーローショー(キタキュウマン10周年公演 Re:Started)を見て来ましたのでその感想…というか、取り急ぎキタキュウマンメタルの良かったシーンを残していきます。台詞の記憶違いが多々あるかもですが、どうかご容赦を。

・そんなこと絶対にさせないけどね→挑発的な口調が茶目っ気あって魅力的。語気強めで頼もしさも感じる。

・やりすぎじゃないの⁈→英雄じゃ無くて主人公タイプ。荒まずに大事にされてきた人間のムーブメント。それを甘さと捉えるか優しさと捉えるか…鬼でも超人でもなんでも無く、正体は心優しい青年なのが伝わって来て最高。圧倒的善性の持ち主。

・だったら一旦作戦を…→市民も街も、スーツも家族も全部が大事で、全部守ることを諦められない。その後状況を聞いてやるせなさそうに引くのも味。

・お前を信じて来た仲間を…→人が良すぎる。敵のことを人として見てる。ボロボロの身体、逆上されたらどうなるか、簡単に想像できるだろうにあの熱量で啖呵切れるのかっこいい。あまりにも光のヒーロー過ぎる。

・レベルテン…!→カッコ良すぎる。オーバーな出力でパワーを制御しきれないのか、自分にも負荷がかかる仕様?ちゃんとメンテされてる状態なら使用に問題はない?でもキタキュウマンが止めに入ってるから通常時でもキックバックありそう

・今だ兄さん!→全力攻撃で活路を切り開き兄に託す。信頼のコンビネーション攻撃。満身創痍でも弱音を吐かないで発破かけるの、どこまでも真っ直ぐなヒーローで最高

・スーツは壊れちゃったけど…→引退フラグ⁈嘘だよな勘弁してくれマジでホントに

・兄さんと…→ここで弟としての色見せてくるの辛い。苦しい。柔らかい心を持っている者からやられていくのか

・隕石でシュバルツ達に混ざって一緒に逃げるところ、コミカルで見てて楽しかった。いつものメタルが帰って来て良かった

シュバルツとのバトルアクションもスゲーカッコよかった。防御→流し→攻撃の移り変わりがスタイリッシュ。スローでもう一回見たいです。

キタキュウマンのカッコいいとこも、シュバルツの漢気も、戦闘社員の意地も、ボスの不気味さも色々書きたいところですが…眠気が半端ないんで一旦吐き出しはここまで。

 

蛇足。寝ます。早朝から動いた分取り戻さなくちゃあね。

蛇足の蛇足。販売グッズ、Tシャツ買ったんですけどSサイズ買っちゃってました。勝手にフリーサイズだと思ってまして。ギチギチパツパツになりそうだけど、せっかく買ったわけだし頑張って着てみますかね。