サイネージと間接痛

他人の日記。こんばんは、ここはいつでも夜ですよ。

pudding in my dream

こんばんは、黒田です。ちょっと日記というか、たったさっき見た夢の話を。

 

いや休憩がてら横になり30分とか思ってたんだ。でも実際起きたら1時間。

その間に見た夢の話を。

 

ある人とピアノの側にいた。僕もその人も会話をしようとはせず何度か見合うのみだけ。ある瞬間、沈黙に耐えきれなくなった僕はその人に少しだけ待つように言った。そして扉を開け闇の中へ…

気がつくとまたピアノの部屋に戻っていた。僕の左手にはガラスの器に乗ったプリン。喫茶・麦のものに近かったかな。サイドにはホイップとスライスされたイチゴとキウイが乗っていた。差し出すと冷たい表情で「食べて欲しくてわざわざ取りに行ったのか」と。僕はなんでかちょっと恥ずかしくなった。

僕がもにょもにょしている間にその人はプリンを取って眺め回してた。んで、唐突にプリンを素手で掴んだ。僕唖然。その人は相変わらず冷たい顔してプリンを転がし、弄んでた。

手の温度で生クリームが溶ける。そんな心配をしながら僕はそれを見つめる。ふと僕の視線に気づいてその人はにやっと笑った。

「キウイ食べる?」

手のひらいっぱいのプリン、指の間からはみ出るイチゴとキウイ、滑り落ちそうなクリーム。どきっとしたなあ。人としてハイなんて言っちゃいけない雰囲気だったんだけど、とても断れなかった。固まっている僕にその人がプリンを近づける。頬にどろどろのクリームが付いた。

心臓が口から出そうだった。ゆっくりゆっくり顔を近づけて、肉厚なキウイを喰む。

 

起床。

 

おはようございます、なんて挨拶、ここじゃ初めてじゃないですか?まあそんなことはいいんです。要はね、夢は現実じゃ体験できないことを味わえるんですよ。どうぞ皆さんも夢ライフ、楽しんでください。

 

蛇足。この話はジョシュ君に聞かせました。笑われました。意味わからんて。だよね!

 

 

 

 

 

蛇足の蛇足。

その人はジョシュ君なんですけどね。彼に苦笑いされました。