サイネージと間接痛

他人の日記。こんばんは、ここはいつでも夜ですよ。

のみたべおしゃべり

やぁ皆さん、暑くなったり寒くなったり、着る物に困る日が続きますね。こんばんは、夏服を全て仕舞いきった黒田です。

先日、ドゲンジャーズにも出演している怪人?悪忍の“修羅王丸”のイベントに参加してきたので、今回はその話を。

今回参加したイベントはトークショー&チェキ撮影会。なんと飲食有り!珍しくないですか?そうでもない?そう?あんまりトークショー行ったことないんで分かりませんが…飲み食べしながら楽しいお話を聞けるってすごく良いですね。腹を満たしつつ心も満たされる…よい、とてもよい。

と言うわけで、実在する彼を見てきたことですし、いつも通りスーツの感想を書いていきますね。

まずはヘッド。シルバーとメタリックブルーが印象深く落ち着いた雰囲気。黒の目元に映える赤の瞳が、妖しさを演出していてカッコいい。それからシルバーのラインが上の方から見た時にトライデントっぽい形状になってるのも強そうでカッコいい!あとスーツ?の裏地。長い腰回りと袖切りされてる肩、模様入りの霞んだ青がスゲーオシャレ!金ボタン式の品ある詰襟、膨らみが身軽さを感じさせるパンツ…和・妖のテーマがハッキリしていて非常にイケてるデザインでした。

さて、今回のイベント、トークショーとチェキ撮影会だったんでね、撮ってきましたよ。そりゃもうバッチリ。ポーズは喝入れる感じと優しくの2通りをリクエスト。優しいゲンコツとふんわりとした抱擁をもらいました。それぞれ終わったあと、こんなんであってる?大丈夫かな?って確認してきて優しい方だなぁとしみじみ。

チェキの話をもう一個。撮る時、マスク取らなくて良いんですか?って撮影スタッフさんに聞かれたんすよ。小っ恥ずかしくて断ったんです。そしたら修羅王丸が良いじゃない取りなよって僕のマスク下げて、挙句可愛いねぇってよ…女の子になっちゃうって!テンパりながらも修羅王丸からの『可愛いねぇ』を甘受し、腹括って写真撮ってきました。

と言うわけで、ビックリしたまま逃げるように東京を後にしましたとさ。

 

蛇足。東京、平日でも賑わってました。さすが都会って感じです。

読書の秋

やあ、ちょっとぶりですね。こんばんは、たった今目薬を刺した黒田です。

あっという間に11月。行楽の秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋…なーんていろんな冠を揃えた季節な訳ですから、何かしらは乗っかりたいと思いまして。さっき何年か前に買った本を読みました。ユゴーの『死刑囚最後の日』をね。

読書の秋を楽しんでみたわけですが…こんな晴れ晴れした秋の日の午前に読むものではなかった…ってのが率直な感想ですね。名作でしたよ、スゲー気が滅入ったもん。没入感と言うんでしょうか。一人称視点で描かれる監獄の薄暗く湿っぽく黴臭い空気だとか、希望に満ちて美しいはずのものが、死への絶望という天井のない紙一枚の隔たりから灰のように色褪せて見える精神描写だとか…期限が近づくまでの間、恐怖したり希望を見出したり、また絶望したり、諦観したり、そしてやはり暴れ逃げ出したいほどの恐怖!主人公の心境が苦しくなるほど伝わってきます。特にあの祭司に対して、この人は自分を個として見ておらず、巨大な死刑囚という一括り、祭司にとっては日常でしかないと感じるシーン。それが仕事だから当然だとも感じているのが良い。あくまで自分の善性を一切疑ってなくて、他者を責めない考え方をしてる、或いはしようと努めているように思われて、それが非常に人間らしくて良かった。かと思えば処刑台に上がる前、憲兵だったか?見張りの富籤男を騙して、成り代わろうとするとこ、それまでは他者の中に善性を描いて、自分は誰も責めてないです、自分は哀れなだけです処刑はどうかと思います、って調子なのにフツーに富籤男が死ぬ事は何の気にもとめてない感じ。あれもすごい、そらそうするよね、そうだよね、ってこの世に生きる人間らしくて良かった。あくまでどこまでもただの人間、物語の主人公のような運命力は持たず、逆転の鍵も持たず、しかしドラマチックに己を仕立て上げた男。

読み終わって頭は痛いは元気は出ないわ…いろんなもんを吸い取られた気がしますが、ともかくすごい作品でした。

と言うわけで今日はコレだけ。友人たちとのアレコレやその他色々はまた今度でね。

蛇足。今焼きスルメ食べてます。美味い🦑なとりの焼きするめげそ。ジョシュ君するめ好きかなあ

指を走らせる

やーあ皆さんこんばんは。夕飯を終えた黒田です。今日の献立は野菜のスープ、マックのポテト、ナゲット、エビのやつでした。

さて今回の日記ですが、一つ前の日記の蛇足に残した通り…ヒーローショーを見て来た感想を書きまーす!!!

と言う訳でね、またまた行かせていただきましたァ、福岡!

今回は小倉駅から直ぐにある“あるあるcity”で開催の“KYE祭 No.2”に参加して来ました。

イベントは1部と2部に分かれており、前半がヒーローショー、後半はキャスト陣によるゲームベースのトークイベント?となっていたそうです。残念ながら僕は時間の都合上1部のみの観覧でしたが、とても楽しかったですよ!!

 

以下、生で見たヒーローのスーツ、怪人のボディについての感想。あとは諸々自分用の覚書になります。…ストーリーのあらすじや考察は行いませんのでどうぞ悪しからず。あと、動きについては挙げ出すとキリなくなるんで、そこはいずれ。

【ランジ】

ドゲンジャーズにも出演の“エクス”が所属する“スッゲー株式会社”の新ヒーロー。性格は熱く真っ直ぐ。少年的な愚直さが今後の成長性を思わせる。スーツは黒、紫、白、オレンジ、緑とスマート&フレッシュ・パッションな色合い。彼のスーツがねぇ、かっこいいんですよ!まず1番グッと来たのが背中のマント!シンプルになりがちな背面を彩る2枚のマントがね、アクション時に翻って翼みたいで超イケてるんですよ。アクション時以外も短さが味を出してて、スカーフみたいで超クール。あと胸部プロテクター、立体的で中心にかけて前に突き出てるような形状なのが西洋甲冑っぽくてカッコいい!それから肩のアーマーがレーシングカーみたいなカラーリングなのも個人的にメチャクチャ好みですね…

チェキの時、超カッコよかったって伝えたら“ありがとな!”って元気よく答えてくれてすごい嬉しかったなあ…!

【リティエ】

ランジ同様、スッゲー株式会社の新ヒーロー。ポップ&スポーティな明るい女の子。スーツカラーはピンク、イエロー、白、青。可愛らしく華やかな暖色を、爽やか且つ正義感のある色で締められていている印象。彼女ね、一目見ただけで記憶に残ります、可愛すぎて。セーラー服風のアーマーがとにかく可愛い!感想書く為に写真眺めてるんですけど、マジで可愛すぎて時間溶けます。切り揃えられた前髪のようなクリアパーツはフレッシュさをバッチリ抑えてるし、スニーカー風のサバトン?もカジュアルさを出しててカワイイし、アイホールの下のピンク色もチークみたいで超絶カワイイ…動きも高く飛び跳ねたり、側転したり、ワーッと駆け寄って手を振ってくれたりとso cute.写真でもめちゃくちゃカワイイけど実物は更にカワイイからヤバいですよ、マジで。

写真見て“いいな”って思った人は会いに行くことを切にオススメします。

【メイド執事】

悪の秘密結社財務部(罪務部)のあのお方。モチーフがメイドと執事のハイブリットという一粒で2度美味しいあのお方。今回初めて実物をお目にかかった訳ですが…まぁ何とも優雅!!フラットな紳士服風のベーススーツが“ある動物”の頭蓋を模った金色の肩当て、籠手、ベルトなどで装飾されており非常に嫋やか&煌びやかです。腰の背面フリルがキレイで、アクションの度ワッと胸が沸きましたねぇ。あと個人的にめちゃくちゃ好きなのが左手のネイル。アレ、すごい良いですよね…ネイルの存在があるからこそ血の色を感じさせないピュアホワイトが生身であると主張できる訳で…ホント、ディティールの細かさに目を奪われましたよ。書き込み量が多いけど視線が散らからないように色味はガッツリ絞られてる。つくづく秀逸なデザインですよね…

チェキ撮影時1番距離が近かった!!!!野郎の僕ながらトキメキを感じずにいられませんでした。

ネクタリス

悪の秘密結社営業担当の“いかにも”な怪人。水彩のような青色のボディ、頭から指先まで続く鋭いシルエット、水晶みたいな胸のクリアパーツ…マジでカッコ良すぎる…足周りもすげぇ良くてさ、太ももと脛の両方がちゃんとガッシリしてて超強そうだし…いやね、ホント“いかにも”な怪人の姿をしているんですよ。衣装や装飾、装甲ではなく、蛇の鱗やワニの皮骨板に近しい外皮系…爪先に至るまで生物的なデザイン…それが堪らなくカッコいいんですよ…ありのままの姿がヒーローや人間とは異なる存在なんだなぁとしみじみ。それでいて非常に理性的なキャラクターなのがまたサイコーにクールなんですよねぇ。はい、怪人の中で1番好きです、ネクタリス…かっこいいんだもん…

チェキん時に頭ガシってされたんですが、父が僕を褒める時にやるのと同じ感じで、なんだか嬉しくなりました。

【ハテナ】

悪の秘密結社の怪人…で良いんですかね?ドゲンジャーズのキャラページ内のサイトリンクが悪の秘密結社だったんで、一旦そういうことで。名前の通り常に疑問と選択肢を抱えている悩める怪人。いやぁ、白と金ベースのボディに差し色の赤がよく映えますね。モチーフはクエスチョンマーク。至る所にグルグルのクエスチョンが散らされています。骸骨のような腹部、騎士鎧のような肩周り、司祭の帽子のようなヘッド…ファンタジックなデザインがスゲーかっこいい。あと何よりあのマントな。顔より下を全部覆い隠すローブタイプのマントを纏ってるんですよ、ええ、サイコーですよね。威厳を感じるシルエット、王さながらの風格を持ちつつ、それを脱ぎ捨てた途端に輝く騎士のような風体。ホント味わい深いデザインです。

ゆっくり歩くところが強そうでいいし、鞭をダァンッてするとこも容赦無い感じがして超カッコよかったな。

【キタキュウマンメタル】

何回でも言うし前と同じこと書いてるかもだけど、それでも書かずにはいられないくらいホントに大好きなんだ!表情豊かに見えるように奥行きのあるバイザーとか、躍動感を立たせるインナースーツの皺とか、記憶の中より長いマントとか、胸下部プロテクターのベルトハーネスみたいなパーツとか…マジでカッコ良すぎる。登場時にメタリックソング流れた瞬間の脈拍の上がり方、マジでヤバかったですよ。急に周囲の音の輪郭がハッキリしだして、無意識に口が開いて、息を呑んで、拳を握っちゃう。ピカピカでカッコよくて、ホント終始目で追っちゃうんですよね。劇中の「ここは僕の町だ」ってセリフがすっごい良くて、ローカルヒーローならではの責任感・正義感・実在感が際立ってて、僕の大好きなところが詰まってました。

 

…てな感じでね、カッコいいヒーローと怪人を見れて満足な1日でした。見に行けてホントに良かった!既にもう一度彼らに会いたいと思うほどサイコーのショーでした。

 

蛇足。結局コレ書くのに3日以上かかってます。時間に対して書きたいこと多過ぎる。

夏送り

やぁやぁ、皆さんこんばんは、黒田です。気がつけば9月も中旬。あっという間にも程がありますね、ホント。さて、少し遅い気もしますが、今日は8月の話でも。

8月、世間で夏休み・夏季休暇、なんて素敵な単語が飛び交う中、僕の職場は通常運転でして。ただまぁ、夏なわけですから、帰宅時間そこらで夏祭りなんかがあったりして。今年は特にホラ、数年流行病で開催が見送られた分、大いに盛り上がってましたから。僕も近所の花火大会にジョシュ君と行ってきましたよ。楽しかったなぁ。ケバブ並びながら花火見て、削りいちごとたこ焼きを半分こして…歩きながら葡萄のゼリーサイダー分け合って…ようやく二人で行けて良かったよ。浴衣は僕のミスで着てきてもらえなかったけど!damn

と、それから別日、ジョシュ君と近場にある化石化したショッピングモールに行きました。店全然無いのね。どんくらいって?ゲーセンのメダルゲームコーナーが1番繁盛してるくらいですよ。指標になってないって?まぁまぁ、良いじゃないですか、このまま聞いて。僕そこのゲーセン大好きでさ、何でって、ゲーセンの中にメリーゴーランドがあるんですよ。100円で動くちっちゃいやつじゃ無いですよ、遊園地にあるような2階建てのデカいやつ!室内にあるんですよ、アレが。そこだけ異様にキラキラしてて、僕も小さい頃に乗ったことがあるような無いような、眺めてるだけだったような…ともかく幼い記憶に輝く一つな訳でして。ジョシュ君と回らないそれを見たり、建物の端っこの方にある図書館スペースで子供の頃に読んだ本の話をしたり、昔入ってた店の記憶を辿ったりしてました。一緒なら何処でも楽しいんだよなあ。

8月の振り返りと言いつつ、ジョシュ君の話しか思いつきませんでした。ヒーローの話は毎回イベント終わりに書いてるからなぁ。

あ、そうだ、10月は旧友やササキさん、綾鷹君・キニ島さん・ミドリさんと遊びます。後々書くかも。

9月は残りの間でジョシュ君とピザを食います。あ、あと旧友と動物園に行きます。

 

蛇足。今僕、大阪にいます。飛行機飛んで良かったー

雨声に耳を傾ける

大雨の日の電車っていいですね。

走る速度はいつもより穏やかで、揺れが心地いいし、轍の上のガタつきも、心音のようだし、窓を打つ雨音も、通り過ぎる踏切の警報も、時間が全部緩やかに過ぎていくみたいで、このまま眠りに落ちそうです。

 

と、まあ、素敵なこともあるけどさ、台風来てるのに出勤しなきゃいけないのはほんとヤですよ!

勝敗なんて些細に思えるほど

あっという間に8月も残りわずか。みなさん暑い中、お元気そうで。元気でない?そいつは失礼。

と言うわけで、皆さんこんばんは、黒田です。

さて今回の日記は…なんとなくお分かりかも知れませんが…

福岡に行ってキタキュウマンメタルに会ってきた話をしまーす!!

何回目だって?何回だって書きますよ。僕は生粋の嬉しがりなんでね。楽しかった事は書いて記録しなくちゃ。

では…今回のイベントはなんと!小倉競馬場でのグリーティングです!!

どんなイベントかって?ああ分かります。僕もグリーティングって名目のイベント、初めて参加しましたので。では概要を少し。

グリーティングとは!イベント場内に現れるキャラクターと、一緒に写真を撮ったり握手したりできるサイコーのイベントです。想像しやすいトコで行くと、ディズニー行ってフォトスタジオ以外で会えるミッキーって感じですかね?

ともかく素晴らしいイベントな訳ですよ。しかもなんと、競馬場でのイベントですからね、グリーティングタイム以外もずっと遊んでられる!

と、馬の話は一旦置いといて…グリーティングの思い出を。

前述の通り、キタキュウマンメタルに会って握手して、写真を撮ってきたワケですが…もうね、サイコーなんですよ。何度も言ってるけど、とにかくめちゃくちゃカッコイイ。競馬場を歩いて、見つけた時の嬉しさよ。目の端、離れた自動ドア越しに、建物の隙間越しに、あの黒いシルエットを見つけた時の嬉しさよ!

写真をスタッフの方にお願いし…キタキュウマンメタルの隣に立ち…撮影からのグータッチ、ハイタッチ、握手!

サイコー!サイコー!!サイコー!!!

憧れのヒーローが目の前にいて、爽やかに手を差し出してくれるんですよ。子供たちに向ける時と同じように、大人の僕にも。みんなに優しくてね、もうさ、ホントにカッコいいんだ。

使い込んで柔らかくなった真っ黒なグローブとか、ダメージの入った肩の装甲だとか、ピカピカのマスクと胸部装甲だとか。ヒーローでいてくれる彼と、それを応援してきた人々、支えてきた人々が居るからこその、今の状態のスーツがあって。

その日初めてメタルを知った人とか、前から応援してる人とか、ヒーローに憧れてる人とか、初めて見て怖がっちゃう子とか…いろんな人がいて、でも一緒に写真を撮った後はみんな楽しそうで、ありがとうって嬉しそうに笑う人や、名残惜しそうに何度もハイタッチする子がいたり、怖がってた子が保護者の陰から小さく手を振ってたり…

良いよなぁ、ホントに、全部含めてカッコ良くて、全部含めて、行ってよかったって思ったんですよ。

次回があるなら是非とも行きたいですね。大好きなヒーローがたくさんの人に囲まれて、みんなから愛されているのをこの目で見られるのって、なんだかすごく嬉しかったので。

 

蛇足。近頃ずっと僕がキタキュウマンメタルの話をしてるからか、姉が興味を持ち始めました。

正解が知りたい

みなさんこんばんは、黒田です。

挨拶も早々に、メタリックソングの歌詞を一通り拾えた気がするんでメモってきます。

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錆びついた街の隅で 君は声を聞いた

銀色の鼓動が今 滾るマグマになる

闇へ叫べ 鉄の心が 悪を討つ

キタキュウマンメタル キタキュウマンメタル

OH  OH

キタキュウマンメタル キタキュウマンメタル

OH  OH

守り抜け

───────

人々が救いを待つ場所へ 辿り着いた

一輪の草花さえ 決して奪わせない

風を纏え 闇を退けろ refleclose

キタキュウマンメタル キタキュウマンメタル

OH  OH

キタキュウマンメタル キタキュウマンメタル

OH  OH

守り抜け

───────

キタキュウマンメタル キタキュウマンメタル

OH  OH

───────

銀色の雨が この街を染める

OH  OH

金は加速する 本能のままに

OH  OH

守り抜け

 

=========

1番の[滾るマグマになる]と2番の[refleclose]、ラスサビの[金は]が自信ないですね…他にも聞き間違いあるかもしれませんが。

[refleclose]は“反射を断ち切る”的な造語として捉えましたが、普通にreflectでも良かった気がします。

さて、書き起こしの所感は置いといてメタリックソングの好きなとこ、書いてって良いですか?いいですね?あ、その前に保険を。僕、楽器とか音楽用語とか全然分かりません……と、前置き済んだんで早速書いてきます!

まず歌詞が超絶カッコいい…特に僕は1番2番のBメロのフレーズと、ラスサビ前のコールからのラスサビの流れが激アツで好きですね。全サビラストが[守り抜け]で括られてるとこも、敵と戦って勝つことよりも街の平和を保つことに重きを置いていて本質的に“ヒーロー”である感じがしてサイコー。それから、1番入りの“錆びついた”から始まるのも渋くて良いですよね。メタル…金属で歌詞に統一感を出しつつ、アツい正義のエッセンスと、風や加速といった疾走感あるワード…マジで噛み締めるほどカッコいい!

メロディーも最高なんですよ!イントロからカッコ良すぎる。聞いてると自分までカッコ良くなった気がするくらい。頭の中に颯爽とキタキュウマンメタルが現れますもん。まずはAメロ、ドラムの上に乗ってくる高い音?が灰色の背景の中に風と光を感じさせて歌詞に出てくる“錆びついた街”をイメージさせてくれて良いんだ…そんでBメロ!歌詞のフレーズが好きってさっき言いましたが、音もめちゃくちゃカッコいいんです。吹き付ける風の音がまずカッコいい。アスファルト、或いはコンクリートに立ち風を受けるシルエットが浮かびますよ。そして盛り上げは力強いボーカルに任せて下の音は目立ちすぎず…でも徐々に上がってくるベース?の音がヒーローの到来を思わせる…ガチでアツいっすよ、コレは。そんでサビ…はもう僕が語るまでもなくどストレートにカッコ良いですよ。何が良いって?聞いてくれよもう!いや、僕の語りじゃなくてメタリックソングを!歌手のマグマさんのYouTubeで聞けるから!頼む!!!!…そして間奏、静かに風が吹く中で繰り返すメロディー、最後の一回で半音?上がるベース?がカッコいいし、ラスサビ前のコールに繋げる短めのフレーズの念押しするような反復が効いてて、決戦前をガッツリ演出してて良いですよね…そっからグッと抑えて名前コールですよ、高いところにいるような臨場感ある風の音がカッコいい…きっとヒーロー着地の前なんですよ…ラスサビに繋げるとこも1番2番のサビ直前より高い音でクライマックスである事をしっかり魅せてくる!そしてラスサビね、ドラムの疾走感だった風の如く流れて行くメロディーが気持ち良いんですよ…そして何より1番2番通して控えめだった音がワッと盛り上げに来てるのが激アツなんですよね。最終決戦なんだ!ってなる…アウトロもイントロと同じメロディーなのが続く悪との戦いを思わせてサイコー!!!!

……長いね!!!!!歌詞のカッコいいとこ書いてる時はかいつまんで“ここが良いよ”ってポイント押さえてくはずだったんですが…すみません。まあともかくですよ、ぜひとも聴いてください、メタリックソング。

 

蛇足。

YouTubeのリンク貼ろうとしたんですがスマホから打ってるせいか貼れませんでした…